持続可能な調達方針に
関する懸念や問題の
相談・通報窓口
Spiberでは、使用する材料や化学物質、関わってくださる関係者を含め、可能な限り持続可能なエコシステムを構築するよう努めています。その ため、持続可能な調達方針に関する懸念や問題について、 サプライチェーン上の誰もが通報でき、その一つ一つに耳を傾けるための匿名報告システムの整備は極めて重要だと考えています。そこで新たに立ち上げたのが、匿名苦情処理システムのSpeakUpを使った、Spiber専用の 相談・通報窓口です。
SpeakUp システムを通じて苦情を報告いただくタイミング
当社のサプライチェーンの関係者の方(当社の間接的な取引先を含むサプライヤーに勤務する従業員(契約社員や委託社員を含む)、および関連する地域、コミュニティの方々)で、当社の持続可能な調達方針に違反する疑いのある事象について匿名での相談や通報を希望される際、当システムを通じてご連絡ください。このツールを使用いただくことで、いつでもどこからでも匿名でのご通報が可能です。 Spiber Groupの従業員の方は、Spiber Groupの内部通報制度をご利用ください。
SpeakUpシステムでのご報告方法
SpeakUpシステムを使用した、当社の持続可能な調達方針に違反する疑いのある事象についての相談や通報は、24時間365日、以下の簡単なステップでご利用いただけます:
こちらのURLのリンクからウェブページにアクセスいただくか、アプリ(AndroidとiOSで利用可能)をダウンロードしてください。
「新規レポート」をクリックし、レポートしたい言語を選択してください。
個々のレポート番号をメモし、パスワードを作成してください。(この番号は、システムにアクセスし、通報の進捗状況の追跡のたびに必要となります)
以下の項目に留意し、メッセージを入力してください:あなたの懸念事項(誰が、何を、いつ、どのように)を詳しくご説明いただき、貴社名と関連する事業活動を正確に記載してください。可能であれば、通報の裏付けとなる証拠(書類のコピーや事象を検知された方のお名前など)を追加してください。
「メッセージを送信」をクリックしてください。回答の通知を希望される場合は、Eメールアドレスを入力することが可能です。メールアドレスを追加いただきましたら、メールに送信された認証コードを入力してください。
ご報告後の主なプロセス
7営業日以内に、当社からレポート受領のメッセージを送信いたします。
私たちは、寄せられた問題、懸念事項を真摯に受け止め、その各事例を当社のグローバルにわたる持続可能な調達を統括する部門が検討し、懸念事項の内容に応じて関連する役員にエスカレーションし、取るべき措置の方針を決定いたします。
調査が内密に行われるよう、必要な関係者のみが関与いたします。
当社に提供された情報の性質によっては(たとえば、関係者の匿名性を尊重しつつ、報告された事案を調査する直接的な手段がない場合)、報告された問題を解決するための直接的な措置を講じることが難しい場合がございます。そのような場合も、適切なアプローチを検討し、進捗状況をお知らせいたします。