この度、山形県山辺町に本社工場を持ち、世界の名だたるブランドや企業を顧客に持つニットメーカーの米富繊維より、当社が開発するBrewed Protein™繊維を使用したニットウェア「Yonetomi×Spiber NEW BASIC KNIT」（クルーネックとタートルネックの2型、各6色ずつの展開）が、国内にて数量限定で先行販売されます。2024年秋冬から本格的に国内外での販売が開始される予定です。

米富繊維は、当社と2019年よりパートナーシップを結び、これまで、Brewed Protein™繊維を使用した様々な製品開発に取り組んできてくださいました。ニットメーカーとして、アパレル産業をものづくりから支える同社は、ファッションが与える地球環境への負荷に意識を向け、新たな変革やアプローチを試行錯誤し続ける中、自社のファクトリーブランドからBrewed Protein™繊維と極細のウール繊維を混紡した糸を用いた、ベーシックでありながら上質なニットウェアを開発、提供することで、衣服から少しでも地球環境やその未来を考えるきっかけを提供できればと願いを込め、今回のコラボレーションに至りました。

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